構音障害の父との関わり方について
父親が6年前脳出血で突然倒れ、車椅子生活になりました。
入院先のSTに、失調性構音障害、明瞭度は時々わかる程度と診断され、
退院後の現在デイケア にて週1程の言語リハビリを受けていますが、特に快方も悪化もなく今まできた感じです。
会話でコミュニケーションをとるのが非常に困難です
かといって筆談やトーキングエイドなど、指先を使って会話をしようとしても腕の動きも動揺が強く、ダイナミックでペンは紙を大きくはみ出してしまいます。
なので日常生活していて、必要な会話(「トイレ行く」など)はできても、雑談となるとこちらも身構えてしなければならない状況です。(口の動きなど見る為)
小さい子どももいてなかなか父親との時間は割けなくて、申し訳ないなと思ってはいつつも、いざ何か話すと単語程の言葉を何度も聞き返しているうちに、内心イライラするのがわかります。
今日は、「バイト」としか聞き取れない単語が、「場所」だとわかるのに8回聞き直しました。
父親自身も、繰り返し何度でも話すのですが、元々障害により声の大きさのコントロールが難しく大声になってしまう(爆発性)のに、伝えたい気持ちから、どんどん声が大きくなって余計わかりづらくなっています。
周りからみれば、いつも怒っていると思われるだろう程のボリュームです。
なので、障害とわかってはいても、声の大きさや、自分の聞き取れなさにストレスがたまってしまいます。
もっと父親に対しても、ゆるやかに接してにこにこしていたいです。
何か会話以外でスムーズに意思疏通がはかれそうなものはないでしょうか。
それに、忙しい時間などそれでついイラついたまま子どもにあたってしまうと、一番へこむので、どんな風に気持ちを切り替えるべきでしょうか。
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