認知症による暴力行為…介護職は、受け入れなくてはいけませんか? 私は、グループホームで中間管理職をしています。
認知症による暴力行為でケガをさせられたスタッフから、苦情をうけて
いるのです。
苦情の内容は、「介護職員が、認知症入居者の暴力行為によってケガを
することについて、施設管理者・経営者はなんの問題だと思っていない」と
いうことです。
「介護職員は、認知症がある方からケガをさせられても、介護職員だから
それくらい当然のこと」と、職員のケガを、とるに足らないもの・あたりまえの
ものと見ていると。
問題行動のある方の受け入れを可とするか、不可とするかは、施設が
決めることだと思います。
問題行動に対して、解消できる取り組みをするというのも、介護職として
すべきと思います。
けれど、取り組みをしても解消できない問題行動というのは、どうしても
発生します。どれだけ技術をつけても、対応に工夫をしても、認知症に
よる暴力行為からのケガのリスクはゼロにはなりません。
職員に安心して仕事をしてもらうため、納得して認知症の対応にあたって
もらうため、施設管理者にはたらきかけていきたいので、皆さまからの見解を
いただきたいと思います。
「こう思っている人もいるよ」「こういう考え方もあるよ」と、施設に提示する
参考にさせていただきたいので。
よろしくおねがいします。
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