介護給付費が初の9兆円超え―2015年度介護保険事業状況報告

厚生労働省が6月20日公表した2015年度介護保険事業状況報告(年報)によると、2015年度の利用者負担を除いた介護給付費は9兆976億円だった。前年度より1,971億円増加し、介護保険制度が始まって以来初の9兆円超えとなった。

2016年3月末時点で要介護認定を受けた人は前年同月末より14万人増の620万人。内訳は、要支援1が89万人、要支援2が86万人、要介護1が122万人、要介護2が108万人、要介護3が81万人、要介護4が74万人、要介護5が60万人で、軽度(要支援1~要介護2)の認定者が約65.3%を占めた。
65歳以上の第1号被保険者に占める認定者の割合は、全国平均は17.9%で、前年度とほぼ同じ。都道府県別で最も高いのは和歌山県の22.2%、最も低いのは埼玉県の14.3%だった。

◎厚生労働省 介護保険事業状況報告
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/15/index.html

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