森永乳業グループのクリニコは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)を配合した飲料「ヘパス」を2月12日から発売する。
BCAAとは、必須アミノ酸のバリン・ロイシン・イソロイシンの総称。
筋肉量を維持・増加させる働きがあるが、通常の食事に含まれるBCAAはたんぱく質中の10~20%程度で、食事量が減った人では食事だけで十分量を摂取するのは難しい。
そのため、アスリートだけでなく、高齢者の摂取もすすめられる。
「ヘパス」は、飲みきりサイズ(125ml)で、BCAAを3,500mg含有。1パックで200kcalのエネルギーがとれ、亜鉛やビタミン類、EPA・DHA、食物繊維やオリゴ糖、カルニチン等も含まれる。
味は、コーヒー風味、抹茶風味の2種類だ。
ケース(1ケース24パック)単位での販売で、1ケース5,702円(税・送料込)。