中央法規出版は、介護技術で「壁にぶつかった」時にリハビリテーションの視点とケアの考え方があなたの悩みを解決する『介助が困難な人への介護技術』(滝波順子、田中義行著)を7月30日に発行する。
拘縮や円背、関節リウマチを抱える要介護者、低位置から高所への移動、介護者と要介護者の体格差、狭い空間での移動など、現場でよく遭遇する介助困難なケースを取り上げて、その介護技術を写真で解説。
利用者の状態にあわせて基本の介護技術を活用・応用できる力が身につく介護技術の理解を深める一冊だ。
■目次
はじめに
本書を読む前に
序章
第1章状態別アプローチ法
第1節拘縮のある人へのアプローチ
第2節円背のある人へのアプローチ
第3節パーキンソン病のある人へのアプローチ
第4節振戦のあるへのアプローチ
第5節四肢が突っ張る人へのアプローチ
第6節関節リウマチがある人へのアプローチ
第7節認知症がある人へのアプローチ
第2章場面別アプローチ法
第1節低位置から高所への移動・移乗
第2節狭い空間での介助
第3節体格差がある場合の介助
第4節多点杖・歩行器を使って
あとがき
■書名:介助が困難な人への介護技術
■著者:滝波順子、田中義行=著
■体裁:B5版・152ページ
■発行:中央法規出版
■価格:2200円+税
■ISBN-10:4805850477
■ISBN-13:978-4805850473
◎中央法規出版
http://www.chuohoki.co.jp/