介護関連事業を手掛ける株式会社インターネットインフィニティーは、機能訓練を中心とした3時間のリハビリ型デイサービス「レコードブック」のフランチャイズ展開を開始すると発表した。
「レコードブック」は、要介護認定者の身体機能や健康の維持・回復・改善を目的に、利用者自身の能力を最大限に引き出す科学的根拠に基づいた運動プログラムを提案・実践し、いつまでも自分らしく健康的な生活を続けることを目的としたリハビリ型デイサービス。3月現在、東京都23区に14店舗の直営店を展開している。
これまで多くの企業が運営してきたデイサービスでは、科学的根拠に基づいた本格的な運動が実施・検証されることは少なく、「利用者が施設で楽しく過ごすことが大事」という狭義な既成概念にとらわれたまま運営されているケースが多かった。これに対して「レコードブック」で提供されるサービスは、運動を通じて利用者の生活を豊かにするだけでなく、成果の出せる運動プログラムを活用することでお客様の健康寿命延伸を実現する。こうした取り組みはすなわち、社会保障コスト(介護給付費)増加の抑制につながり、社会にも貢献していくことを目指している。
同社は今後、特に急速な高齢化が起こると予測されている東京都23区を対象としたフランチャイズ展開を開始し、3年後の2016年には全国150拠点への拡大を目指す。これにより、「地域に根付いた健康ステーション」という日本の社会基盤となり、介護者の負担を軽減して高齢者の家庭の生産性を高めるとともに、利用者の健康寿命の延伸に貢献する。
要支援や要介護1・2の軽度利用者を中心に、スポーツクラブ経験者など質の高い運動指導力を持ったプロのトレーナースタッフが、個々の身体状況に合わせた目標やテーマを設定。スポーツ医学や老年体力学などの科学的根拠に基づいた運動プログラムに基づき、一つひとつの運動の意味を説明しながら個別に運動指導を行っている。
サービス提供中は、利用者の「安全」を最も大切にし、安心して運動に集中することができるよう、複数のスタッフによる見守りも常時行っている。科学的根拠に基づいた本格的な運動プログラムを取り入れた安全・安心な運動指導サービスは、業界No.1のクオリティを誇っている。
これまでのデイサービスには決して見られることがなかった全く新しい介護の概念を導入。
色彩心理的に人の気分を高揚させ、元気と回復力を与えてくれる「赤色」をイメージカラーとした明るくおしゃれな施設デザインを取り入れている。これにより、安心・安全なだけでなく、利用者の気分が爽やかになる気持ちのいい空間を提供する。施設の環境は、事故防止とともに利用者とスタッフが密なコミュニケーションをとることができるよう、細心の工夫を施している。
レコードブックでは、スタッフの声かけや利用者との対話による和気あいあいとした雰囲気づくりを重視。利用者には楽しく充実した3時間を過ごしてもらうための対話型プログラムにより、心身ともにリフレッシュすることができる。
同社は独自の人材育成ノウハウを駆使してスタッフに対する教育を徹底し、これまでのデイサービスとは一線を画した、お客様満足度の向上を実現するための「ハイ・クオリティーサービス」を提供する。
◎レコードブック
http://www.recordbook.jp/