5月30日(木)、神奈川県横浜市で横浜市訪問介護連絡協議会設立に伴い、設立総会に続いて厚生労働省老健局振興課課長補佐の稲葉好晴氏による「介護保険制度の現状と課題」と題した記念講演が開催される。内容は、訪問介護の次期介護保険改正における方向性や、ヘルパーの資格の今後などについての予定。厚生労働省官僚から次期改正の方向性について話が聞ける貴重な機会だ。
横浜市では、平成24年度から「訪問介護等連携体制構築事業」に着手し、市民セクターと協同で訪問介護事業の問題点などについてのヒヤリングを実施。訪問介護事業等の連携体制とその活用についての検討を行っている。この事業のスタートにより、横浜市内18区各区で訪問介護連絡会が発足しはじめ、このたび横浜市訪問介護連絡協議会を設立することとなった。
設立総会と設立記念講演については下記の通り。
■日時:5月30日(木) 13:30~16:30 (受付13:00~)
・設立総会 13:30~14:30
・設立記念講演 14:45~16:15
■会場:神奈川公会堂(神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3)TEL/045-432-3399
交通/JR東神奈川駅徒歩3分・京浜急行仲木戸駅徒歩4分
■設立記念講演:「介護保険制度の現状と課題」稲葉好晴氏(厚生労働省老健局課長補佐)
■問い合わせ:ステップ介護(担当:日髙)TEL 045-423-0113
横浜市福祉サービス協会(担当:植田)TEL 045-450-3132