東京都健康長寿医療センター研究所は、2月7日、第126回老年学公開講座「あなたに合った人生のしめくくりを」を開催する。
高齢期を迎え、人生のしめくくりをどのように迎えるかは、当事者はもちろん、家族にとって大きな関心事である。専門家による「事前指示書」や「緩和ケア」についての講演は、納得のいく終末期医療を考える絶好の機会となりそうだ。
■日時:2月7日(木)13:15~16:30
■会場:板橋区立文化会館 大ホール(東京都板橋区大山東町51-1)
東武東上線大山駅徒歩3分、都営三田線板橋区役所前駅徒歩7分
■内容:
1.「かかりつけ医と考える人生のしめくくり~事前指示書のすすめ」
平山 陽子氏(東京ほくと医療生活協同組合王子生協病院内科医師)
2.「最期まで自分らしく生きるために~老人ホームでの生活から~」
島田 千穂氏(東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム研究員)
3.「“緩和ケア”を知り、より自分らしい人生を歩みましょう」
荒井 和子氏(東京都健康長寿医療センター緩和ケア内科医長)
司会:高橋 龍太郎氏(東京都健康長寿医療センター研究所副所長)
※手話通訳を同時に行う。
■定員:1,200名(先着順・申し込み不要)
■参加費:無料