東京都健康長寿医療センターは、11月14日、東京・調布にて、第124回老年学公開講座「あなたに合った人生のしめくくりを」を開催する。
高齢期を迎えるにあたり、多くの人が考えるのが「人生の最後の迎え方」。家族のあり方や住まい方が多様化する中、どのような知識を持ち、何を準備しておけばいいのか。講座では、専門家による終末期ケアの解説など、自分自身で人生のしめくくりを考え、決定していく上で参考になる話を聞くことができる。
■日時:24年11月14日(水)13:15〜14:30
■場所:調布市グリーンホール大ホール(東京都調布市小島町2-47-1)
京王線調布駅南口徒歩1分
■内容:
1)「かかりつけ医と考える人生のしめくくり〜事前指示書のすすめ」
平山陽子氏(東京ほくと医療生活協同組合王子生協病院内科)
2)「最期まで自分らしく生きるために〜老人ホームでの生活から〜」
島田千穂氏(東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究員)
3)「“緩和ケア”を知り、より自分らしい人生を歩みましょう」
荒井和子氏(東京都健康長寿医療センター緩和ケア内科医長)
司会:石﨑達郎氏(東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究部長)
■定員:1300名(先着順)
*手話通訳を同時に行う
■入場:無料(申し込み不要)
主催:東京都健康長寿医療センター研究所
共催:調布市