呼出警報機能も搭載した「介護用携帯火災警報器」発売

温度センサ開発のスペースワークスは、介護用に手軽に設置でき、呼出警報ができる「介護携帯火災警報器」を開発、製品化した。
同製品は呼出、防犯、非常、火災の警報を兼ね備えた、1台4役の介護用携帯火災警報器。小型・ポータブル化を実現し、待機電力ゼロなのが魅力。呼出ボタンを押すと、警報で報知される。

在宅で介護している場合、リハビリや散歩の移動時の緊急非常事態を報知できたり、室内でも離れた場所にいる家族に体調不良などの緊急非常事態を報知できることは重要だ。

同製品は、警報器とピンスイッチ、電池で電子回路を構成する一般的な防犯警報回路に、火災メモリセンサと外部入力端子を設け、電子回路構成した製品。外部入力端子には呼出ボタンを接続して、介護用携帯火災警報器として使用できる。

【使い方例】
・呼出や非常事態が発生した時、呼出ボタンを押すと電子ブザーで呼出/非常事態を警報で報知。スティックピンスイッチを引き抜いても警報で報知する。
・ストラップを手荷物や貴重品につなぐと防犯用警報器として利用できる。
・部屋の出入り口の扉やベッド/椅子などに吊しておけば、火災警報器となる。
【製品仕様】
■商品名:介護用火災警報器(1.7m)〔KIG-1〕
■標準価格 :5,100円(税込 5,355円)
■内訳:〔1〕携帯火災警報器〔SKTA-01〕+〔2〕呼出ボタン(握りボタン)〔PB-1〕
〔1〕〔2〕はそれぞれ単独でも購入可。

スペースワークス

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