保健・医療・福祉サービス研究会は、3月10日(土)、診療・介護報酬同時改定と短時間通所事業戦略セミナー「2012年診療・介護報酬同時改定と短時間通所リハビリ・通所介護の新展開」を開催する。
2012年診療・介護報酬同時改定で、外来維持期リハビリテーションは、本格的に介護保険移行が進められ、その対応が急がれる。また、通所介護は、平成23年度介護事業経営実態調査で、数多い介護保険事業の中で、高収支(11,6%)だったために、今改定では、抑制のターゲットとなり、大幅な引き下げが実行されようとしている。同セミナーでは、注目の外来維持期リハビリテーションの介護保険移行に伴う、短時間通所リハ事業化の効果的な進め方と運営管理ノウハウを解説すると共に、介護保険のみならず、自費サービスに対応し、リハ機能を最大限に生かした短時間通所介護の多様なサービスメニューの構築とその事業戦略について解説指導する。
■日程:3月10日(土) 9:00〜12:30
■会場:銀座同和ビル2F(HMSセミナールーム) (東京都 中央区 銀座 7-2-22)
■講師:
社福)こうほうえん 錦海リハビリテーション病院 副院長 角田 賢 氏
ポシブル株式会社 代表取締役社長 塩中 雅博 氏
■プログラム:
?.2012年診療・介護報酬同時改定の詳細解説と短時間通所リハビリテーションの事業戦略
?.2012年介護報酬改定における通所事業の将来とリハ機能を生かした短時間通所介護サービスの事業戦略
?.全体討論・全体質疑
「短時間通所リハ・通所介護の事業経営と人材育成を探る」
■参加費:HMS会員 22,500円(法人・個人会員)
〃 23,750円(会報誌購読会員)
一 般 25,000円
(資料・コーヒー代・消費税含む)
■申込方法:セミナー詳細より申込フォームへ。