全国老人保健施設協会は、3 月1 日(木)から2 日(金)の2日間、「平成23年度リハビリテーション研修会」を大阪府豊中市で開催する。
今回の研修会は、老健施設のリハビリの質の向上、利用者及びその家族へのサービスの質の向上を目的として行われる。今年度は、厚労省による診療報酬・介護報酬の同時改定に関する講義や、地域包括ケアに焦点を当てたシンポジウム等を予定している。リハビリテーションに大きな期待が寄せられる中、「リハビリテーション施設」として、利用者やその家族にとってよりよいサービスを提供すべく、本研修会を開催する。ぜひ参加を。
■日時:3 月1 日(木)〜2 日(金)
■会場:千里阪急ホテル(大阪府豊中市新千里東町2-1-D-1)
【カリキュラム】
<1日目>
9:00 受付開始
10:00 開講式 (全国老人保健施設協会)
10:10〜11:10 平成24 年度同時改定に向けて (厚生労働省 老健局 老人保健課長 宇都宮 啓氏)
11:20〜12:20 老健のリハビリテーションの役割 (全国老人保健施設協会 副会長 浜村 明徳氏)
13:20〜14:20 ケアマネジメントとリハビリテーションマネジメント(全国老人保健施設協会 理事
日本介護支援専門員協会 会長 木村 隆次氏)
14:30〜17:00 シンポジウム「地域包括ケアシステムにおける老健のリハビリテーションを考える-医療から介護・地域への連携について-」
座長:全国老人保健施設協会 理事リハビリテーション部会 部会長 土井 勝幸氏
シンポジスト:
(介)ミドルホーム冨岡 副施設長(OT) 新井 健五氏
(介)清雅苑 副施設長(PT) 野尻 晋一氏
(介)涼風苑 (ケアマネジャー兼OT) 浅野 有子氏
17:15〜 意見交換会(90 分程度)
<2日目>
9:00〜12:10
13:10〜15:00
講義及びグループワーク
メインテーマ:連携
(1)在宅復帰支援
(2)在宅支援
(3)認知症リハビリテーション
※各90 分
総括
進行:全国老人保健施設協会 理事 リハビリテーション部会 部会長 土井 勝幸氏
テーマ別メインコーディネーター:
(1)(介)ミドルホーム冨岡 副施設長(OT) 新井 健五氏
(2)(介)清雅苑 副施設長(PT) 野尻 晋一氏
(3)(介)涼風苑 (ケアマネジャー兼OT) 浅野 有子氏
コメンテーター:
介護老人保健施設伸寿苑 施設長代理 井上 崇氏
15:00 閉講式 (全国老人保健施設協会)
■参加対象者:老健施設職員等
■定員:150 名(定員となり次第締切)
■参加費:
会員価格 21,000 円 非会員価格 25,200 円 (資料代、意見交換会費、消費税込み)
■申込方法:トップツアー株式会社に申込書をFAX を送信するか、または全老健研修申込サイトより申し込む。
・トップツアー株式会社東京法人西事業部 全老健チーム行き (FAX:03-5766-0264)
・全老健研修申込サイト
※研修会開催の約1週間前に、参加券をトップツアー株式会社より郵送する。
■申込締切:2月15 日(水)(必着)
■問合せ:公益社団法人全国老人保健施設協会 業務部業務第一課 TEL:03-3455-4165