東京都は、がん医療や緩和ケアなどに関する一層の理解促進を図るため、都内の医療従事者や都民等を対象としたシンポジウムを開催する。2月26日(日)に開かれる第1回のテーマは「がんとともに生きる〜もっと知ってほしい緩和ケアのこと〜」。
がんの患者とその家族の苦痛や不安を軽減し、可能な限り療養生活を快適に過ごせるよう、がんによる体の痛みをはじめ、心の痛みなど、様々な症状を和らげる「緩和ケア」への関心が高まっている。今回のシンポジウムでは、テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」鑑定士でもおなじみの安河内眞美氏の講演をはじめ、各講師ががん患者の痛みや緩和ケアについて語る。
■日時:2月26日(日) 14:00〜17:05
■会場:パレスホテル立川ローズルーム東(立川市曙町2-40-15)
■定員:420人(参加費無料。申込者多数の場合は抽選。)
■内容:
ア 第1部(講演)
「がんと向き合う 〜患者が感じる痛み〜」
安河内眞美氏(「開運!なんでも鑑定団」鑑定士)
イ 第2部(講演)
「もっと知ってほしい緩和ケア」
垣添忠生氏(日本対がん協会会長・都がん対策推進協議会座長)
ウ 第3部(講演)
「在宅ケアの不思議な力 〜どんな時でも命は輝く〜」
秋山正子氏(白十字訪問看護ステーション統括所長)
■申込方法:シンポジウム名(第1回がん医療普及啓発シンポジウム)、氏名(ふりがな)、連絡先(電話、ファクス、Eメール)、職種、勤務先(医療従事者、介護・福祉関係者のみ)を記入の上、以下のいずれかの方法で申し込む。
・往復はがき
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町45番地805
(株)パナックス・ジャパン内「がん医療普及啓発シンポジウム」係
※返信用はがきには、必ず返信先の住所及び氏名を記入のこと
・FAX03-5256-0064
・Eメールcancer@panax.co.jp
■締切:2月13日(月)
■問合せ:「がん医療普及啓発シンポジウム」事務局
0120-045-571(平日9:30〜17:00)