TAC出版は、11月28日、『平成23年版 介護白書―介護老人保健施設が地域ケアの拠点となるためにー』を発行した。
今年の『介護白書』の主要テーマは、「介護老人保健施設経営の持続的発展のために」。第1部「介護老人保健施設経営の持続的発展のために」では、2025年のあるべき介護老人保険施設の姿、介護老人保健施設経営の現状と課題、 2011年の介護保健法改正について、分かりやすく解説している。
第2部「介護老人保健施設を取り巻く主な動き」 では、高齢化の状況、介護老人保健施設の現況について、各省庁の高齢者対策、介護関係用語解説、介護保険制度関係年表など参考資料も豊富に収録している。
■目次:
第1部 介護老人保健施設経営の持続的発展のために
序章 2025年のあるべき「介護老人保健施設」の姿
第1章 介護老人保険施設経営の現状と課題
第2章 2011年の介護保険法改正について
第2部 介護老人保健施設を取り巻く主な動き
第1章 高齢化の状況
第2章 介護老人保健施設の現況
第3章 各省庁の高齢者対策
第4章 参考資料
■書名:『平成23年版 介護白書―介護老人保健施設が地域ケアの拠点となるために―』
■著者:社団法人 全国老人保護施設協会 編
■定価:2,500円(税込)
■仕様:A4 判/198ページ
■発行:TAC出版