【名古屋・青森】在宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチーム研修会

一般社団法人日本健康・栄養システム学会は10月8日・9日(名古屋)、10月15日・16日(青森)の2会場各2日間にわたり、在宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチーム研修会を開催する。

在宅高齢者の摂食・嚥下障害認知症、エンド・オブ・ライフといった困難事例に対応するため、栄養ケアチームによる多職種が連携した「食べること」への支援が求められている。

同学会は、2011年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分)の交付を得て、医療介護サービスにおいて在宅高齢者の「食べること」の支援を担うチ−ムの人材育成及び研修施設の基盤づくりのための研修事業として、今回の研修会を開催する。

他職種、特に医療系の人も多く参加するため、ケアマネジメントをとりまとめるケアマネジャーにとって有意義な研修となろう。

同研修会は、11月以降、広島、神戸、熊本、東京でも開催する。

■日時・会場:
10月8日(土)、9日(日)名古屋学芸大学 
10月15日(土)、16日(日)青森県立保健大学
いずれも10:30〜17:00(開場9:30)

■費用:6,000円(1日3,000円)※資料代含む
資料1 栄養ケア・マネジメント、摂食嚥下障害認知症・エンド・オブ・ライフの栄養ケア手引き書
資料2 栄養ケアチーム指導者研修会教材
資料3 在宅高齢者対応講義内容のハンドアウト

■対象職種:高齢者医療介護サービスを担う医師・歯科医師・薬剤師・看護職・管理栄養士介護職・作業療法士理学療法士言語聴覚士・歯科衛生士・介護支援専門員社会福祉士等の専門職

■申込方法:
申込書をダウンロードし、必要事項を記入後、FAXまたはメールにて申し込む。

申込書

FAX: 046-828-2663

■プログラム内容:
(1日目)
1.講義
・夢の長寿社会の実現のために――チームで支える居宅高齢者の「食べること」の大切さ――
高齢者の臨床栄養(低栄養状態を知ろう、経管栄養法と口から食べることへの移行・維持のために)
2.高齢者の「食べること」の支援に参加するために
3.高齢者認知症、摂食嚥下障害、エンド・オブ・ライフと栄養ケア・マネジメント
(2日目)
1.居宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの
実際と管理栄養士の居宅栄養ケア・マネジメント
2.「食べること」を支援するための口腔・嚥下機能の評価と栄養ケアチーム
3.地域高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの事例
4.居宅高齢者の「食べること」を支援するための栄養ケアチームの展開のための課題解決と展開に向けての討議
※2日間の講座を修了し、自施設での症例検討を修了した人には研修修了証を発行。

■主催:一般社団法人日本健康・栄養システム学会
※平成23年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分) 在宅高齢者に対する効果的な栄養・食事サービスの確保に関する調査研究班

■協力:公益社団法人全国老人福祉施設協議会、社団法人全国老人保健施設協会、一般社団法人日本慢性期医療協会 他

◎一般社団法人日本健康・栄養システム学会

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