埼玉県立大学では、主にケアマネジャーの高齢者ターミナルケアマネジメントスキルの向上を図る目的で、ケアマネジャー向けの研修プログラムに関する研究を看護学科准教授の林裕栄氏が行っている。
5月14日(土)、在宅看取りに先駆的な取り組みをしている医療・福祉の専門家を招いた研修会を開催する。
■日時:2011年5月14日(土)10:00〜16:00(開場9:30)
■会場:さいたま市民会館うらわ 大ホール(浦和駅西口徒歩7分)
■研修内容:
1 講演
「暮らしの中の看取りを実践して」津久井利恵氏(群馬県高崎市 緩和ケア診療所いっぽ 緩和ケア認定看護師)
「苦しみにどう向きあうか」原敬氏(さいたま赤十字病院 緩和ケア診療科部長)
2 シンポジウム 「在宅での看取りの実践」
「社会福祉士の立場から」高橋克文氏(埼玉県看護協会秩父訪問看護ステーション)
「訪問看護師の立場から」五十嵐いずみ氏(春日部ロイヤル訪問看護ステーション)
「家族の立場から」坂田 伸子氏(東洋大学)
■定員:500人
■受講料:無料
■申し込み方法:下記URLから申込書をダウンロードし、FAXにて申し込み。
http://www.spu.ac.jp/view.rbz?nd=207&ik=1&pnp=207&cd=1078
■問い合わせ
【看護学科 林裕栄氏】 hayashi-hiroe@spu.ac.jp
外線: 048-973-4770 FAX: 048-973-4770