日本在宅介護協会(在宅協)東京支部は、1月19日、新春トップセミナーを開催する。2012年の法改正を控え、今後介護があるべき姿や地域包括ケアの推進などをテーマに厚生労働省や東京都による講演が行われる。非会員の参加も可能。
●日時:1月19日(水)13:30〜16:15(13:00受付)
●会場:東医健保会館 大ホール
東京都新宿区南元町4
TEL:03-3353-4311
(JR信濃町駅 徒歩7分)
●プログラム
【第1部】13:30〜14:30「介護保険制度改正について(仮題)」
講師:川又竹男氏(厚生労働省老健局振興課課長)
2012年法改正に向け、社会保障審議会介護保険部会でとりまとめられ見直し案について、厚生労働省が考える方向性などを語る。
【第2部】14:45〜15:45「東京都が考える地域包括支援システム(仮題)」
講師:狩野信夫氏(東京都福祉保健局高齢社会対策部長)
法改正に向けて、東京都が2010年11月に発表した「介護保険法改正に関する緊急提言」をもとに地域包括支援のあり方、介護事業者に求められるものについて講演する。
【第3部】15:45〜16:15「を中心とする地壌包括ケアシステム(仮題)」」
講師:香取幹氏(株式会社やさしい手代表取締役社長)
法改正を控え、24時間巡回型訪問介護サービスのあり方検討会委員である香取氏が、新たな地域包括ケアの形を提案する。
●定員:250名(定員になり次第締め切り)
●参加費:会員3,000円 非会員5,000円
●申込方法:
必要事項(事業所名・氏名・連絡先・会員or非会員)を明記し、FAX(03-5433-5537)にて。
申し込み期限後に参加証をFAXにて送付するので、当日持参する。
●締め切り:1月17日(月)
●問い合わせ:日本在宅介護協会東京支部事務局(株式会社やさしい手 中西・二階堂)
TEL:03-5433-5520 FAX:03-5433-5537
E-mail:eisui@yasashiite.co.jp