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生活保護について（介護何でも相談）

生活保護について

私は約４年間、生活保護でした。
母が精神疾患にかかり、７年前に受給が始まり、高校卒業まで生活保護のお世話になっていました。
今は大学生のため親と一緒に住んでいても単身として扱われる世帯分離によって、大学生になって４年の間は自分でバイトしたお金と奨学金で全ての費用を捻出し、家にも毎月３万入れてました。
家は11年前から母子家庭です。家族は母と私と姉と弟がいます。
姉と弟は精神障害者で、グループホームで生活保護を受け生活しています。
母が生活保護から抜けたのは去年の７月です。

本題です。
どうして世の中の人は、
「生活保護の人は〇〇するな」
という考えなのでしょうか。
・CD、DVDを買うな
・ｶﾗｵｹに行くな
・ﾀｸｼｰ乗るな
・ﾚｽﾄﾗﾝで食事するな
・遊ぶな
・酒飲むな
…etc
生活保護を受けていたら、人並みの楽しみを味わってはいけませんか？
生活保護法の条文には、「健康で文化的な最低限の生活の保証」とあります。人並みの楽しみは最低限の生活ではないというのでしょうか。
国民の税金で生活してるから？
じゃあ国会で寝てる政治家なんかもっと悪いと思います。
生活保護になって、膝が悪い母は原付を奪われ(車両はお金になるので持っていられない)、ヘルパーの仕事に雨風関係なく徒歩や自転車で通い続けて、心身がボロボロになりました。
それでもﾀｸｼｰは贅沢？
精神疾患がある人の唯一の楽しみがｶﾗｵｹでもやっちゃﾀﾞﾒ？
同窓会に呼ばれても居酒屋は贅沢だからﾀﾞﾒ？
私は生活保護の苦しみを知らない人に、生活保護受給者をあまりバカにするなと言いたい。
私達家族に人並みの楽しみがなければ、もうこの世にいなかっただろうと思うから。

私が言ったことは間違っていますか？