医療・福祉(介護・保育)の仕事をしている方。もし自分がお世話になる側になったら。 私は最近、介護職を始めたばかりです。
以前は、高齢で認知症の親戚が病院・施設でお世話になっていても。
夜中に寂しがって、ベットの柵をはずして、足がマヒなのでほふく前進してしまうという話を聞いても。
仕方ない・・・と思っていましたが。
実際に介護の仕事をしてみて、見方が変わりました。
働く人員が少ない中(うちは夜勤は1つの階に職員1人体制)、おむつが外れてベットも廊下も汚物まみれになると大変だし。
目を離すなと言われても、ずっと付いていられないし。
怪我がなければいいかもしれませんが、事故報告書も作成が必要になるかもしれないし。怒られるかもしれないし。
「お金を払っているから、サービスは当たり前」とどこかで思っていましたが。
食事・排せつ・入浴すべてにおいて、うっかり(誤嚥・転倒など)は事故(ケガ・病気・死)につながりかねません。
肉体的・精神的に大変さを実感しています。話すのは楽しいしやりがいもありますが。
私は、もし将来親の介護や自分の病気、子どもの保育で、医療・福祉にお世話になる場合、ある程度は、我慢ではないですがちょっとのことなら見てもらっているんだから感謝の気持ちでおおらかに対応したいと思っています。
皆さんは医療・福祉に従事されて、見方が変わったことはありましたか?
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