自宅で看取る覚悟 今年の初めに60代の姑が脳出血で遷延性意識障害者となりました。
肺炎を何度も繰り返し、状態は極めて悪いと言われながらも
病院の手厚い看護の下で胃ろうと気管切開を施して生きながらえています。
そして、いつかくる最期の時を自宅で迎えるために、私は介護の方法を入院先で指導を受けているところです。
今の病に倒れる前も、元々アルツハイマーが進行していた姑を
自宅で一人で介護していたので心身共に少し楽になると思います。
一人で介護するのも、誰かに手伝ってもらうより楽だと思う性分なので気になりません。
ただ、突然くる死を私一人で迎えるかもしれないと思うと、ものすごく怖いのです。
退院後訪問診療を引き受けてくださった先生にも「余計な延命はしない強さを持ちなさい」と言われました。
主人にも遠方に住む他の親戚にも、姑のことは「無駄に長生きさせないでくれ」と一任されています。
皆、「何かあったときはこの先は医療に頼らず、姑のためと私のためにも、そのまま自然に逝かせるのが一番」と言っています。
ありがたいことに誰も私に多くを望んでません。
ただ自宅で看る場合、
たとえ風邪をひいても余計な医療行為はせずに、生き死にを本人に委ねてもいいのですか?
熱が出ても体を冷やすくらいの世話でいいのでしょうか?
そのあたりの線引きが出来ず悩んでいます。
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