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認知症の人の『食事道具』について御教え下さい。（介護何でも相談）

認知症の人の『食事道具』について御教え下さい。 74歳の父はアルツハイマー型認知症（介護認定４）なのですが、
食事の際に、飯茶碗や汁椀を、左手で持つ、
あるいは、添えるといった行為ができなくなっています。
（お箸を上手く使えない日には、スプーンで食べてもらってます）。

食事中、左手の定位置は、ズボン（ジャージ）のポケットの中で、
始めの頃は煽てたり、宥めたり、褒めたり、言い聞かせたりしながら、
茶碗などに左手を添えるようにしてもらっていたのですが、
最近では生来の難聴も進み、あまり言っていると怒り出すので、
好きなように食べてもらっています。

ただ、茶碗に左手を添えずに食事をしていると、
（テーブル上の茶碗などに、直接口を付けて食べようとするので）、
茶碗などが段々と手前に移動してきて、
テーブルの上から床に落ちそうになる事が、最近特に増えてきました。
（汁椀などは、テーブルの上でよく引っくり返します）。

ケアマネージャーさんに、この事を相談したら、
『100均などで売っている、カーペット用の滑り止めシートなどを、
ランチョンマットぐらいの大きさに切って、その上に食器類を置いてみては？』
とのアドバイスを受けました。

さっそく実践してみたのですが、見慣れない滑り止めシートが気になるのか、
食事中にシートを引っ張り出して畳む素振りをしてみたり、遊んでしまって
食事に集中できないようでした。

このような場合に、何か良い食器類とか、道具などはあるのでしょうか？