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父の認知症を父の兄弟に話すべきか否かについて（介護何でも相談）

父の認知症を父の兄弟に話すべきか否かについて 父72歳が数年前から認知症の症状が出始め、現在は通院・服薬の状態です。

数秒前のことも忘れてしまうことがありますが、本人は年相応の物忘れであり、人に迷惑をかけるようなことはしていない、したとしても歳相応なのだから当たり前だ、という考え方で、正直腹が立つこともしばしば、という状態です。

ご意見を伺いたいのは、父の兄弟に認知症の事実を話す方が良いのか、話さない方が良いのか、ということです。
父の兄弟もそれぞれ心臓病とガンを患っており、電話などでたまに状態の報告などがあります。
叔父たちからすると、父は腰や膝が悪いとはいえ、大きな病気もしていない”幸せな状態”なのですが、実際は色々な判断ができていない為、人と会話が成立していないような状態です。

私個人は話してしまった方が今後のことも含め、お互い心づもりができるのではと思うのですが、父が隠して欲しいと言っていたそうで、母は可哀想だからと、何を聞かれても無理やり誤魔化しています。
積極的に他人に言う必要はないと思いますが、叔父たちには言っておいたほうが良いと私は思っているのですが、どうなのでしょうか？

悪い考え方だとは思いますが、父が隠したいといったことを話してしまっても、父がそれに気が付くとは思えませんし、気が付いたとしてもその事実をまたすぐに忘れてしまうのだから、と思います。
日常的に、このような考え方で接しているわけではありませんが、他人に知られたくないという父の希望を尊重するあまり、母は今後もっとひどい状態になっても、他人の手を借りる（介護サービスの利用など）気がないようで、それが一番心配です。

認知症の家族がおられる方、そのご兄弟への告知はされましたか？
メリットデメリット、告知の方法など教えていただけないでしょうか。