生きることについて 私の祖父があと数日で旅立とうとしています。
祖父は10年前の脳梗塞で寝たきりに成り、認知症を併発し施設や病院を行ったり来たりしていました。
1ヶ月前に家に帰ってきたのですが、容態が悪くなり又病院に戻り今に至ります。
末梢静脈栄養でもう腕に針が刺すところがなく、下肢からTPNを行うかと聞かれましたが、感染症のリスクが高く、苦しむことを考えるともうこのまま行かせてあげようということになりました。
点滴をはずすと数日の命と今母から電話がありました。
私は管理栄養士養成の大学に通う3回生です。
栄養がいかに大切か、は知っているはずで祖母や母に口をすっぱくしてPEG手術(胃ろう)を勧めていました。
しかし「おじいちゃんがかわいそう」の一言で結局胃ろうは出来ませんでした。
あの時私がもう少し強く言っていたなら、胃ろうが出来てもう少し元気になってくれたのではないかと今でも心残りです。
でもその反面、介護に疲れた祖母を見ているので、胃ろうで生き延びてどうなる?結局次は祖母が倒れるだけでないか。
とも思います。
生きるってどういうことなのでしょうか。
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