28歳で介護三昧の生活になりそうです・・・絶望感しかわきません。 1ヶ月前、私の叔父が脳出血で倒れてしまいました。
その時はもう生命すら絶望視されていたのですが、叔父の必死の頑張りの為か何とか快方に向かってきています。でも、たとえこのまま助かったとしても家族の地道な介護が必要であると、医者からは当然の宣告・・・。
可哀相だな、頑張って欲しい。最初は素直にそう思えていました。でも、最近は介護に対する絶望感と、激しい不摂生生活をしていた叔父への怒りが・・・。
少し説明しますと、叔父は独身者です。そして、その叔父の母(つまり私の祖母)もやはり脳出血で倒れ、現在寝たきりの生活です。今までは叔父が介護していたのですが、その叔父が倒れてしまい、しかもその叔父の介護者が身近にいないう最悪のパターンです。
結果として、我が家(28歳の私と年老いた両親)で引き取り、面倒を見るしかなさそうです。
正直言いますと、私の父も年老いて病気にかかっており仕事は引退して自宅で安静にしています。母は病気とまでは言いませんが、生まれつき体が弱く手術も何度か経験している身だけに、あまり無理をさせると何がどうなるやら・・・。
結局、これからのことを考えると全て私に降りかかってくるような気がしてならないのです。
母は「私が面倒を見るから」と気丈に言いますが、ここ1ヶ月の母の酷い動揺と体調を見ていると、とても無理だと思います。父もそんなに当てには出来ないし、私の年はなれた兄弟は既に遠くの地で家庭を持っているので期待できません。
私は28歳のサラリーマンですので、まだそんなに収入も無いし、全員を介護施設に入れるお金もありません。保険でも限界があります。大体この若さでこれからひたすら介護生活だけに生きなければならないのかと考えると絶望感しか湧いてこないのです・・・。
本当はこの叔父の事態が無ければ私は海外出張に行くはずでした。それが終われば、代休を取って海外旅行だって行く予定でした。でも母一人では全然手が回らず、旅行から出張まで全てオジャンになりました。
もう私は今後収入や時間は全て介護につぎ込み、娯楽の楽しみも持てずにひたすら献身生活。この若さでそういう生活をしていくしかないのでしょうか・・・。
「家族の方の地道なケア」「倒れた本人は頑張っているのだから」「お前が頑張らないでどうする」
全て聞き飽きました。頭では解ってますが綺麗事にしか聞こえないのです。
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