祖母(父の母。87歳)の介護につき、私の両親(祖母の家から車で1時間のところに住んでいます)と叔父夫婦(父の弟。遠距離)が対立しています。祖父母の経済状況は厳しく、私の父が15年以上、月に7万 円仕送りしてきました。対して叔父は1万円しか仕送りしていませんでした。叔父夫婦は自分たちが遠距離であること、父が長男であることを理由に祖父母の扶養義務は当然私の両親のみにあるように言います。祖父が亡くなるにあたり、奔走したのも私の両親です。
にもかかわらず、このたび、一人暮らしの祖母の具合が悪くなったことを知らせると、「怠慢だ。兄貴(私の父)のところは何もしていない。」と夫婦そろってものすごい剣幕で両親をののしる姿に耐え切れず、私が長年父が叔父の7倍送金してきたことを伝えました。すると、「兄貴(私の父)は20年前から祖父母を扶養親族に入れていたので、いろいろ控除を受けていたはずだ。税法上得していたのはそっちだ。」と言ってきました。父と祖父母はずっと離れて暮らしています。祖父は一応時給制で働いておりました。仕送りは先に書いたとおりしておりました。父が帰宅したら控除の事実について聞いてみるつもりですが、本当に叔父の言うとおり、このような条件で控除を受けることはできるのでしょうか。また、控除を受けていたとして、それにより、月7万円仕送りしてきた父と月1万円しか仕送りしてこなかった叔父が対等といえるでしょうか。
ちなみに叔父は一流企業を退職後、現在子会社の役員をしているので、昔も今も経済的には余裕があります。
皆様の忌憚なき意見をお聞かせいただければと思います。
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