介護従事者が守るべき守秘義務の範囲について 近年、ネット上のブログや日記などで仕事先であったことを書く人は増えていますが、介護従事者が職場で起きた利用者に関することを書く場合、どのような内容だと守秘義務に反するのでしょうか?
たまに、ちょっとこれは詳細に書きすぎでは?と思うようなブログ等を見ることがあります。
守秘義務の定義は難しいものですが、業界的に一般的にアウトとなるのはどこからなのでしょうか。
例えば、
「今日は○○さん(利用者の実名)が~で大変だったー」と書くのは当然アウトですが、
「今日はある利用者さんが~で大変だったー」や、
「ある利用者さんが私に「~」と質問してきたから「~」と返したら「~」と言ってきたの」など、
利用者の名前は伏せているが、その施設等を利用している人に起きた出来事や利用者の発言を書くことは、アウトですか?
その人がどこに勤めているかを知っている場合なら特に、リスクも高まりますよね。
一番安全なのは何も書かないことですが、書いている人がいる場合、注意喚起すべき範囲はどこからなのでしょうか。
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