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山口みえさんの死を通して思った事ですが（介護何でも相談）

山口みえさんの死を通して思った事ですが 以前清水ゆき子さんも介護疲れで自殺してしまいました。個人の内情的なことはわかりませんが、落ち着ける自宅にいて、肉親に介護してもらうことが必ずしも介護される側にとって幸せなのでしょうか。
介護された親御さんも、娘さんの人生を半分ほど犠牲にしてまで、介護されるくらいなら自分の人生を歩んで欲しいと願うと思います。
実際問題、プロに頼んだり施設に入ったりするとお金がかかりすぎて、また入居も順番待ちだったりして家族が介護せざるを得ないと言う状況もあります。
今自分の母が全て実家で父と妹（障害を持っていて）の面倒を見ていて母も年なので苦しいのはわかるのですが…。
先日の介護している側が先に亡くなって、介護されている親御さんが後から面倒を見てくれる人がなく亡くなる、という痛ましいニュースもありました。
実際プロの人が介護しているところを見ましたが若い人でも相当な重労働に見えました。
こういったことを解決するにはどうしたらいいんでしょうか。やっぱりお金、なんでしょうか…。
それも年金がかさみ国家の資金問題も今の若い人の年金でまかなえる状況ではないしこれから少子化、そして自分たちのような第二次ベビーブーム世代が老齢化するにつれ、これからの福祉資金は消費税くらいではとてもまかなえないような気がします。
話がそれましたが、やっぱり自分の肉親は自分の人生を犠牲にしてまで、介護するべきなのでしょうか。（というかそうせざるをえないからしてるんでしょうけど）どうしたら両者ともに生命が全うできるような助けができるのか、教えていただきたく願います。