脳出血で入院。主治医から問題行動で強制退院。自宅で様子見ましたが、
私の食事も何かが悪かったのかもと後悔しています。お粥にできるだけ、刻んでの食事。ところが、数日後再度下血。再入院し、絶食点滴、絶食状態で鎮静剤を与えられ、意識もうろうになり、主治医の指導で個室にいました。毎日、仕事をしながら病院へ泊まり込み、朝自宅へ洗濯物をしに戻るという生活。
仕事中に病院から危篤の連絡が入りました。看護師が薬を喉に詰めて、窒息状態で酸素濃度上がらなくなったとのことでした。慢性誤嚥肺炎起こしていたこともその時にわかりました。
救急病院なのに、信じられませんでした。肺炎起こしているのも、見てもらえていなかったなんて。
次の日、母は死去しました。20年前膜下出血で手術し、左手麻痺が残りながらも、前向きに頑張っていました。大腿骨骨折や大腸ポリープや腎盂腎炎や転んで顔を強打して入院などなど。長い年月支えあいながら、今日まで来ました。あの強制退院を断り、もう少し冷静になっていれば、母は死ぬことは、なかったのかも知れません。大変後悔しています。
先生怖い人になっちゃったとかお家に帰りたいと言っていたのに、もしかしたら、病院の怖さを感じ取っていたのような気がします。
もう少しの辛抱だからね。と慰めてしまった。母に心から謝りたい。
これから私はどうしたらいいのか、支えがなくなり不安です。
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