都内の住宅火災での死者、7割余りが高齢者―東京消防庁

昨年、東京都内で住宅火災によって亡くなった人の7割余りが65歳以上の高齢者だったことが東京消防庁のまとめで分かった。同庁では、今後、特に東京都内などでは高齢者人口の増加が見込まれることから、より積極的な対策を講じる必要があるとしている。

東京都消防庁によると、2016年中に都内で発生した火災による死者は68人。このうち、住宅火災による死者は61人だった。住宅火災による死者のうち、65歳以上の人は44人で、72.1%を占めた=グラフ=。



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人口10万人当たりの住宅火災による死者発生数を年齢別で比較したところ、現役世代(65歳未満)の死者の発生数は0.16人だった一方、65歳以上75歳未満は1.36人で現役世代の約9倍の発生数となった。さらに75歳以上では1.61人と、現役世代の約10倍の発生数だった。

■原因は「こんろ」「ストーブ」「たばこ」が中心

高齢者が死亡した住宅火災の原因で最も多かったのは、「こんろ」と「ストーブ」の7人だった。次いで多かったのは「たばこ」(6人)で、「放火」によって死亡した人も3人いた。原因不明は20人だった。

特に「こんろ」では死者の88%を、「ストーブ」では死者のすべてを65歳以上の人が占めた。

この結果について東京消防庁では、加齢によって身体機能などが衰えた人の場合、火災に巻き込まれると深刻な事態に陥りやすい傾向が改めて示されたと指摘。具体的な注意のポイントとして主に次の点などを挙げている。

・こんろを扱う場合は、燃えにくい材質のアームカバーやエプロンの使用を心掛ける。一方、火が燃え移りやすいマフラーやストールは外す。すそやそでが広がっている服を着ている場合は、特に注意する。

・ストーブを使う際は、周囲にある布団や衣類に着火しないよう注意する。また、電気ストーブも火元になりうるので十分に注意する。

・たばこを吸う場合は、火の落下に注意するほか、吸い殻を灰皿などにため込みすぎないなど、喫煙後の火の始末にも気を配る。寝たばこはしない。

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