ALSOK(本社:東京都港区、社長:青山 幸恭)の、徘徊対策商品「みまもりタグ」や見守りシステムが、日本経済新聞社が主催する「2016年 日経優秀製品・サービス賞」において「優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞した。
日経優秀製品・サービス賞は、日本経済新聞社が独自に候補となる製品・サービスを選定し、毎年1回とくに優れた新製品・サービスを表彰するもの。2016年は1~12月の間に日経の系列紙等に掲載された新製品・サービスが対象となり、243点の候補の中から最優秀賞18点、優秀賞23点を選出、総計41点が受賞となった。
ALSOKでは、グループの介護事業を通じて、高齢者が携帯しやすくなるための小型軽量で、1年以上電池が持つ「みまもりタグ」を設計。Bluetooth®無線技術を利用し、長期間動作が可能な端末で、契約した保護者は「みまもりタグ」の位置情報の履歴を確認することができる。そのため、高齢者を捜索する際の一助となったり、対象者の近くに居る方に情報提供を呼びかけたりすることを可能に。また、タグを内蔵した専用靴や、位置情報の提供や捜索の依頼を可能にした「みまもりタグアプリ」を開発し、今回の受賞に至った。
◎ALSOK ニュースリリース
http://www.alsok.co.jp/company/news/news_details.htm?alpc_news.news_detail_rev2=3157