業務経験5年以上の介護福祉士を介護職のチームリーダーに―社保審福祉人材確保専門委員会

12月13日に開催した第8回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会にて、介護職のチームリーダーについての論点が示された。

同委員会では、「介護人材の機能とキャリアパスの実現」をテーマに、介護福祉士の資質の向上やキャリアパスの方向、介護人材のすそ野の拡大などについて議論が進められている。
今回、論点として提示されたのが、介護職としてチームケアを推進していくチームリーダーのあり方だ。チームリーダーの役割を「高度な技術を有する介護の実践者」「介護技術の指導者」「介護職チーム内のサービスをマネジメントする役割」とし、専門職である介護福祉士をチームリーダーとして位置付けるべきであり、その中でも業務経験年数について一定のキャリアを積んだ(知識・技術を修得した)介護福祉士を位置付けるべきである、と提案。
また、その場合に必要な年数については、ケアマネジャーが保健・医療福祉の資格に係る業務経験などが5年以上必要であることを例にあげ、5年を目安とすることが考えられるとしている。

◎厚生労働省 第8回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000145729.html

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