院内で医療機器や食品を販売している医師は1割もおらず、7割は今後も販売の意向がないことが、マーケティングを行うアンテリオの調べによりわかった。
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医療機関では、療養の向上を目的とした医療機器や食品の販売が認められている。
しかし、19床未満の一般クリニックの医師103名を対象に行った調査では、物販が可能であることを認知している医師は2割程度にとどまることがわかった。
また約7割の医師は、「サプリメント等の効果に疑問がある」「発注や在庫管理などが煩わしい」「特に販売したいものがない」などを理由から、今後も販売をするつもりはないという。
◎アンテリオ Quick調査レポート
http://www.anterio.co.jp/release/d20160808/