ユニ・チャームが30~79歳の尿もれ経験者500人を対象に行った調査によると、49.8%の人が、尿もれによる気の落ち込みがあることがわかった。特に尿漏れがほぼ毎日ある人では落ち込む割合が高く、週に2~3回未満の人よりも26.5ポイント高かった。
また50.4%の人は日常生活への影響を実感しており、60代・70代の人では、6割以上が「長時間の外出」に対して不安を感じているという。60代・70代の4人に1人以上(25.9%)は、週5日以上「家から出ない日がある」と回答しており、外出への不安が閉じこもりにつながっている可能性も示唆された。
◎ユニ・チャーム ニュースリリース
http://www.unicharm.co.jp/company/news/2016/1204042_3942.html