降圧薬で「劇症肝炎」や「横紋筋融解症」の副作用 死亡例も

高血圧治療薬の「アジルサルタン」や「アムロジピンベシル酸塩」を含む薬剤で、劇症肝炎や横紋筋融解症などの副作用が認められたとして、厚生労働省は1月12日、後発医薬品を含む製造販売元各社に、添付文書を改訂するよう指示した。


(イメージ)

アムロジピンベシル酸塩を使用した2例が劇症肝炎で死亡し、うち1例は、因果関係が否定できないという。
また、アジルサルタンやアムロジピンベシル酸塩を含んだ薬剤を使用した15例では、横紋筋融解症に関連する症状がみられた。横紋筋融解症とは、骨格筋細胞の壊死や融解によって、筋細胞内の成分が血液中に流出することで、急性腎不全を起こすことがある。

日本高血圧学界によると、日本の高血圧患者は4,300万人。アジルサルタンやアムロジピンベシル酸塩は、降圧薬として広く使用されている薬剤だ。これらの薬剤で異常が見られた場合には、すぐに服用をやめ、医療機関を受診することが重要だ。

◎医薬品医療機器総合機構
http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/revision-of-precautions/0293.html

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