15年の出生数100.8万人で前年より増加 自然減は29万4,000人―厚労省
2015年の出生数は100万8,000人で、前年より約4,600人増えたことが、1月1日、厚生労働省の調べにより明らかになった。増加に転じたのは2010年以来。2010年は、前年から約1,300人ほど増えて、107万1,304人だった。
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一方2015年の死亡数は130万2,000人で、出生数を差し引くと29万4,000人の自然減だった。
最も多い死因は悪性新生物で37万人、次いで心疾患が19万9,000人、肺炎の12万3,000人と続いた。
◎厚生労働省 平成27年(2015)人口動態統計の年間推計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei15/index.html
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