大阪市都島区役所は、10月19日、介護保険料の納付の際のつり銭用に保管していた現金12,000円が盗難されたことを明らかにした。
盗難が発生したのは、同区役所の保健福祉課事務室内。
発表によると、19日の14時45分、担当者が当日収納した保険料を手提げ金庫から出し、金庫のふたを閉め、銀行に納入するため席を離れた。5分後、納入して席に戻ったところ、金庫のふたがあけられ、つり銭用として残っていた19,997円のうち、5,000円札1枚と1,000円札7枚の合計12,000円がなくなっていたことに気がついたという。
同区役所は、事務室内の捜索や関係者からの事情聴取を行ったものの、発見できなかったため、所轄警察署に盗難被害届を提出した。
◎大阪市 報道発表資料
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/miyakojima/0000329780.html