下関市は、9月25日、コミュニティエフエム下関(カモンFM)と認知症高齢者サポーター放送に関する協定を締結したことを発表した。
市では、8月より、認知症による徘徊高齢者を早期に発見・保護するため、警察署と連携し、「認知症高齢者サポーターメール」を配信。メールの登録者に徘徊高齢者に関する情報提供を求めている。
今回の協定により、FMラジオ放送の途中などで「認知症高齢者サポーターメール」の内容について呼びかけ、メールの利用・登録をしていない市民にも徘徊高齢者についての情報を募る。この取り組みにより、徘徊高齢者の一層の早期発見につなげていくという。
http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1443160847832/index.html