ケアマネジャーや相談員が駐在し介護相談にのるための窓口を設けたケア拠点併設型ローソンが、10月16日、埼玉県に続き、新潟県上越市にオープンする。
フランチャイズオーナーは、地元企業のリボーン。
リボーンは、総合福祉ビレッジ「だいにちスローライフビレッジ」を運営しており、23,580坪の敷地内には、リボーン本社、サービス付高齢者向け住宅、訪問介護・看護事業所・居宅介護支援事業所、テニスコート、ゴルフ練習場、ゲートボール場などが併設されている。今回オープンするケア拠点併設型ローソンも、このビレッジ内に構える。
店舗では、通常のコンビニ機能に加え、ケアマネジャーや相談員が駐在する介護相談窓口・相談室のほか、地域住民が交流できるサロンスペースも設置する。
介護相談窓口は、リボーンの居宅介護支援事業所や、地域の他の居宅介護支援事業所、地域包括支援センターとも連携しながら運営するという。
ケア拠点併設型ローソンは、埼玉県内の2店舗に続き、3店舗目の開設となる。ローソンは今後、都市部を中心に2017年度末までに30店舗を出店していくかまえ。
【ローソン上越大日店の概要】
■店舗住所:新潟県上越市大字大日31番地
■営業時間:年中無休24時間(介護相談窓口は年中無休10:00~16:00)
■取扱アイテム数:約3,700種類(うち介護関連商品:約200種類)
◎ローソン ニュースリリース
http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1252486_2504.html