加齢などに伴う皮膚トラブルをケアする「テレスHi」シリーズが、9月16日、武田薬品から発売された。
本シリーズは、加齢とともに増加する皮膚疾患とそのメカニズムに着目した、シニア向けケアクリーム。加齢とともに皮脂分泌や新陳代謝が低下し乾燥して起こる、皮膚トラブルの症状を抑える。
同社の調べによると、乾燥による皮膚トラブルを抱えているシニアは、乾皮症や湿疹になるまで症状が悪化しても、症状に合った製品で対処している人は少なく、多くの人が毎年のように症状の緩和と再発をくり返しているという。
しかし同社によると、症状に合ったケアを行えば、くり返す症状から抜け出せる可能性があるという。
シリーズのラインナップは次のとおり。
乾皮症や手足のひびには「テレスHi クリームH」。医療用医薬品にも用いられる高保湿成分ヘパリン類似物質が配合され、肌のバリア機能の修復を助け、症状を抑える。
皮脂欠乏などによる湿疹・かゆみには「テレスHiクリームS」と「テレスHi軟膏S」。かゆみを素早く鎮め、炎症を抑える。
皮脂が欠乏したカサカサ肌には「テレスHi ボディクリーム」。油分を補い、肌荒れを防ぐ。
乾燥が気になるこれからの季節にぜひ試してみたい。
◎武田薬品 ニュースリリース
http://www.takeda.co.jp/news/2015/20150916_7130.html