ワタミ「介護事業の譲渡を協議」と発表
一部報道で、外食チェーン大手のワタミが、介護事業の売却に向けて調整していることを伝えている。損保ジャパン日本興亜ホールディングスによる買収を軸に調整が進んでいるとみられる。
ワタミは報道について、同社が発表したものではないとしているが、「事業ポートフォリオの再構築について、あらゆる可能性を検討しており、その一環として介護事業の譲渡に関する協議をしている」と発表。
損保ジャパン日本興亜ホールディングスも、「現時点で決定した事実はない」としつつ、検討を行っていることを認めている。