人生の最終段階をケアできる人材を育成するプログラム「エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座」が、受講者を募集している。
主催は、4月に設立された一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会。協会が認定する「エンドオブライフ・ケア援助士」を取得する前段階で受ける講座となる。
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本講座では、人生の最終段階に共通する自然経過や症状緩和、意思決定支援の基礎知識のほか、エンドオブライフ・ケアのなかでも特に難しいとされる「どうして私がこのような目にあうの」という理不尽な苦しみ(スピリチュアルペイン)に対するケアも学ぶことができる。
受講条件は、医療・介護現場で1年以上の経験を積み、現在、患者・利用者の人生の最終段階に関わっていること。研修期間は2日間で、受講料は32,400円。東京のみならず、主要都市でも開講している。申込みは、同協会ホームページから。
【スケジュール】
■東京:
9月12日(土)~13日(日)
11月14日(土)~15日(日)
2月20日(土)~21日(日)
■大阪:
10月17日(土)~18日(日)
2月27日(土)~28日(日)
■福岡:
11月28日(土)~29日(日)
■名古屋:
12月 5日(土)~ 6日(日)
■仙台:
1月30日(土)~31日(日)
◎一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会
https://endoflifecare.or.jp/