東京都老人総合研究所は、9月2日、第110回老年学公開講座を開催する。今回は、7月6日に開催して好評だった「いくつになっても介護予防」を、会場を換えての開催。
CMOニュースですでに7月の内容をレポートしているが、当日行きそびれた人、体操や認知症予防の実際を自分の目で確認し、体得したい方にとっては、またとない機会となろう。
■テーマ:第110回老年学公開講座「いくつになっても介護予防」
■日時: 9月2日(木)13:15〜16:30
■会場:北とぴあ さくらホール(北区王子1−11−1)
■定員: 1,300名(先着順)
■入場:無料、事前申し込み不要
■内容:
・「いくつになっても介護予防」高橋龍太郎氏(東京都老人総合研究所副所長)
・「生活にいかそう『おたっしゃ21』」吉田英世氏(東京都老人総合研究所自立促進と介護予防研究チーム研究副部長)
・「仲間と始める認知症予防」宇良千秋氏(東京都老人総合研究所福祉と生活ケア研究チーム非常勤研究員)
・「おいしく食べて介護いらず」成田美紀氏(東京都老人総合研究所福祉と生活ケア研究チーム非常勤研究員)
■主催:東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)
■問合わせ:東京都健康長寿医療センター経営企画局事業推進課 広報普及係
TEL:03-3964-3241 (内線3008)
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