福祉用具プランナー研究ネットワーク(プラネット)が行った第1回「プラネット福祉用具アワード」で、モリトーの「移座えもんシート」と松永製作所の車椅子「ネクストコア」の2つが二つ星を獲得した。
このアワードは、日本国内で発表される福祉用具の中から特に優秀な製品を選定し、開発・製造事業者を称えるというもの。
同会の個人会員が、ノミネートされた119製品のなかから「革新性」「普及力」「支援力」の基準にあてはまる製品をそれぞれ選び、投票を行った。
三つ星を獲得した製品はなく、二つ星が最高賞となった。
また一つ星には、楽匠Zシリーズ(パラマウントベッド)、フロアーベッド(フランスベッド)、ベッドサイド水洗ポータブルトイレ(TOTO)、あゆみシリーズ(徳武産業)、たちあっぷシリーズ(矢崎化工)、オスカー(モルテン)、SRソフトビジョンシリーズ(住友理工)の7製品が選ばれた。
表彰式は、7月5日の同会の研究大会行われる。
◎福祉用具プランナー研究ネットワーク(プラネット)
http://fukushiyougu-plannet.com/