レクリエーション介護士制度を手掛けるスマイル・プラスは、4月21日、文具やオフィス家具等の卸販売事業を展開するジョインテックスと、介護レクリエーション分野において協業を開始したと発表した。
レクリエーション介護士とは、自分の趣味や特技を活かして、高齢者向けレクリエーションを企画・提案・実施する資格。2014年9月に開始され、2015年3月末には1,523人が取得し、年間の資格取得者数は約1万人を見込んでいる。
スマイル・プラスは、レクリエーション介護士を軸に、高齢者向けのぬり絵やクイズ等のレクリエーション素材を無料でダウンロードできる「介護レク広場」(https://www.kaigo-rec.com/)を運営するなど、介護現場におけるネットワークを有する。
一方、ジョインテックスは、全国の介護・福祉施設を対象に、文具事務用品のデリバリーサービスを行う「スマート介護」(http://www.smartkaigo.jp/contents/about_sk.php)を展開している。
協業により、スマイル・プラスのもつ介護従事者ネットワークや介護レクリエーションのノウハウと、ジョインテックスのもつサプライ調達力、営業サポート力とを活かして、介護現場へのレクリエーションの提供を充実させていきたい考えだ。
◎スマイル・プラス
http://smile-plus.co.jp/
◎プラス株式会社 ジョインテックスカンパニーについて
http://www.jointex.co.jp