福祉ソフトウェアの開発・販売を行うビーシステムは、2015年度介護報酬改定に対応した無料介護保険ソフト「ファーストケアHoney(Ver.6)」のβ版の無償配布を、3月18日より開始した。
本ソフトは、2月28日時点での厚生労働省が発表した新年度介護報酬改定内容に対応。4月以降に開所する新規事業所はもちろん、既設の事業所においても、正式版の発表を待つ間の代用・検証用としても利用できる。
なお正式版についても、厚生労働省からの確定情報発表後に自動バージョンアップし、無償配布を行う予定だ。
「ファーストケアHoney」は、ビーシステムが開発・販売している介護保険業務ソフト「ファーストケア」の同一機能を完全無料で利用できるフリー版ソフト。
製品版と比べると、利用可能なサービスやパソコン台数などに一部制限はあるものの、利用者管理、記録業務、請求までのすべての機能を無料で使うことができる。
「Honey(Ver.6) / β版」の新規利用申込み・問い合わせは、すべて専用ホームページ(http://www.fc-soft.jp/honey/)から。
◎ビーシステム
http://www.fc-soft.jp/index.html