リオン株式会社は8月20日より、デジタル補聴器「リオネットウィズ」を発売する。
同商品は、同社の独自技術「SSS(サウンド・スペクトル・シェイピング)機能」を搭載しており、補聴器本体で音のコントラストを調整することで、自動的に聞き取りやすい音に加工するという。他にも、「ノイズリダクション」、「ハウリングキャンセラー」などを搭載し、こもり感やひびき感を軽減することで、心地良い聞こえを実現している。
耳かけ型(HB-G6Y)と耳あな型(HI-G5Y、HI-G6Y)があり、耳あな型はより小型となっている。デザインはいずれも丸みを帯びた柔らかな印象で、耳かけ型はカラーを7色用意している。
電池寿命はHI-G5Yが約80〜125時間、HI-G6Yが約160〜205時間、HB-G6Yが約190時間となっている。価格は13万8,000円から30万2,400円までで、非課税となっている。
【リオネットウィズ価格】
□耳かけ型
HB-G6Y
13万8,000円(片耳)
24万8,400円(両耳)
□耳あな型
HI-G5Y ・HI-G6Y オーダーメイド
16万8,000円(片耳)
30万2,400円(両耳)