経済産業省は、日常の買物に不便を感じている高齢者等の対策について議論するシンポジウムを、2月23日から3月20日にかけて、全国9地区で開催する。
高齢化や人口の減少等を背景とした地域商店の撤退などにより、生鮮食品をはじめとする生活必需品の買物に不便を感じている高齢者等の増加が問題となっている。
同省では、そのような買物弱者の現状や諸外国での取組状況、全国の優良事例等について、昨年10月から調査を行っている。
シンポジウムでは、調査内容の報告に加え、大学教授等の有識者と地元事業者等とのパネルディスカッションが行われる予定だ。シンポジウムには、誰でも無料で参加できる。
■日程・会場:
2/23(月) 東京 毎日ホール
2/24(火) 沖縄 那覇第2地方合同庁舎2号館
2/27(金) 福岡 八重洲博多ビル
3/4 (水) 高松 サンポートホール高松
3/5 (木) 広島 広島YMCA国際文化センター
3/11(水) 名古屋 ウインクあいち愛知県産業労働センター
3/13(金) 大阪 TKPガーデンシティ大阪梅田
3/19(木) 仙台 TKPガーデンシティ仙台
3/20(金) 札幌 TKP札幌駅カンファレンスセンター
■プログラム:
13:30 開場
14:00~15:00 有識者による基調講演
15:00~15:15 政策紹介
15:15~15:45 パネルディスカッション
15:45~15:55 総括
■申込み:専用の参加申込みページから申込み ※申込みページ
◎経済産業省
http://www.meti.go.jp/