損害保険ジャパン日本興亜は、介護事業者を対象に、集団感染発生時の休業補償保険を今月上旬に販売する。
天災などによる通常の店舗休業保険に、「食中毒・感染症による休業損失補償追加特約」を付帯した。
施設や通所介護事業所等では、インフルエンザやノロウイルス等による感染性胃腸炎の発生は、経営における大きなリスクとなる。集団感染は収益喪失に直結し、経営を圧迫する可能性が高くなる。
本商品は、感染症発生による施設閉鎖・利用者受入れ停止から、営業再開までの最長15日間の収益を保障する。
【商品概要】
■保険種目:店舗休業保険
■販売対象:介護事業者
■補償内容:通常の店舗休業保険リスク(火災、落雷、風災などによる収益減少)
+食中毒・感染症による休業損失補償特約(結核等の感染症法上の1類~3類感染症、食中毒による収益減少)
+食中毒・感染症による休業損失補償追加特約(新設)(インフルエンザ(新型インフルエンザを除く)、ノロウイルス等による収益減少)
◎損害保険ジャパン日本興亜
http://www.sjnk.co.jp/