「直葬」の認知度は上がるも、解釈にはズレ―鎌倉新書

供養に関する情報提供を行う鎌倉新書は、提携している葬儀社を対象に「直葬」に関するアンケートを行った。

「直葬」とは、通夜や告別式を行わず火葬のみを行う葬儀形態。
回答した217社のうち、41%の葬儀社で、直葬の件数が「増えている」と感じていることがわかった。

葬儀全体の施行件数のうち、「一般葬または家族葬」が全体の74%を占め、「直葬」は16%、「一日葬」は9%であった。
直葬を選択する理由は、約6割が「経済的な理由」であるが、「葬儀の意味を理解していない」「宗教観の変化」「参列者がいない」という回答もあるようだ。
直葬の件数は「増えている」と答えた葬儀社が41%、「変わらない」が53%、「減っている」と答えた葬儀社は6%であった。

同社はこのアンケート結果について、「直葬」の認知度はあがっているものの、明確な基準はなく、「直葬」のさす意味も広義になっており、葬儀社によっても捉え方にばらつきがあると分析。さらに、顧客の理解もあいまいでり、十分な説明が必要なケースも多いとしている。

詳しいアンケート結果は、『月刊仏事』2月号に掲載されている。

◎鎌倉新書
http://www.kamakura-net.co.jp/

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