ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は、11月5日、ビジテラスが運営する「介護サービス決済システム」に、同社の「オンライン決済ASP」のクレジットカード決済が導入されたと発表した。
「介護サービス決済システム」は、特別養護老人ホームやデイサービス、サービス付き高齢者住宅をはじめとする高齢者住宅の利用者が支払う介護サービスの利用料(介護保険の自己負担分、食費、居室料など)を、オンラインを通じてクレジットカードで支払うことができるサービス。
顧客の利便性を高めるとともに、介護施設の事業主にとっては介護施設利用料の未回収リスクの低減にもつなげられる。
ビジテラスは、介護経営コンサルティングと介護事業者向けのシステムソリューションの開発を主力事業とする。今回、SBPSとの連携によって介護業界では初めてオンラインでのクレジットカード決済が可能となった。
なお「介護サービス決済システム」は、介護施設利用者本人だけでなく、2親等までの親族所有のクレジットカードを利用することもできる。
◎ソフトバンク・ペイメント・サービス
http://www.sbpayment.jp/
◎ビジテラス
http://b-terrace.co.jp/